本日 28 人 - 昨日 24 人 - 累計 84978 人

このホームページも立ち上げて12年の月日が経ちました。思い起こせば、東日本大震災の翌年でした。それ以前に、梅村さんが地元三郷在住の同級生中心に何度か同窓会は行われ、2012年から私も合流し、今回は田中博君が中心で企画は繋がってきています。もちろん寄り添うように共に企画を推進してくれる事務局の面々がいなければ、この集いは何一つ実現してこなかっただろうと心から思います。本当にありがとう。今回の敢闘賞は間違いなく佐藤晃一君だと、事務局の誰もが納得する働きぶりでした。こういう人がいなかったら、手作り同窓会は実現しないんだ・・・と本当に思った。仕事もそっちのけで、みんなに連絡を回したり、梅村さんの手足になってお弁当屋の下見から、食材、装飾品などの買い物の手配をしたり、「同窓会はこうあるべきだ!」と理屈をこねる私の体調を気遣ってくれたり、デジタルにつまづく幹事長のシステムエンジニアとなり横断幕を印刷したり、まさに働きづくめ・・・。


明日来場される皆さんに、少しだけ知って欲しかったのは、同窓会は勝手にそこにあるものでもなく、空から降ってくるものでもなく、晃一君のような働き者がそうやって地道に作り上げてくれたもの・・・「至高の時間」であるということです。


還暦を迎え、明日の同窓会にご参加いただいた皆さんに、きっといくつかの宝物をお渡しできると思います。一期一会の生涯忘れられない記憶として皆さんの心にに届くよう、事務局一同、心から祈念しております。お仕事やご家族の都合などで参加表明できなかった方も、上手く連絡が届かなかった方も、少しでもお時間が合えば、三郷中央におどりプラザに足をお運び下さい。


お待ちしています。


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今回の同窓会は、かなり手作り感満載です。会場、テーブル、食事、お飲み物、特別企画、会場を彩る花束たち・・・。名誉幹事長の梅村さんを中心に、事務局総出で準備にあたっています。当日も午前中から集まって、会場作りです・・・。


どうして、手作りの同窓会にしているのか・・・それは、私たちのこれからを想っての第一歩と考えたからです。きらびやかな会場、豪華なテーブル、食べきれない食事、高価なお酒・・・私たちが現役で働き続ける限り、上を向いて登っていけばいいでしょう。すべてを業者に委託してしまえば、頭も身体も動かすことなく、少し高い会費を集めれば済む話です。でも、還暦を迎えた・・・ということで、そういう風潮にやはり少し違和感がありました。


「いつか、三郷公園や水元公園で、家にあるおやつや、冷蔵庫の食材や、呑み切れないお酒を持ち寄って、青空同窓会をやりたい・・・」 そんな会話を、ここ何年か、事務局内でしてきました。年金生活って、もう少し先の話かもしれないけれど、きっとそういうことの「積み重ね」なんだと...。節約する、倹約するということだけではなくて、手作り感を取り戻していく。子供の頃、秘密基地をつくって、そこに親に内緒で、家からおやつの残りや、読みかけの本を持ってくる。自分の座る場所をつくるのに、ふかふかの古い座布団や段ボールを集めて、友達と快適な空間を組み立てる。あんなに楽しくてエキサイティングで、創造的な場所って、大人になって作ってこれたかな・・・


個人的な見解ですが、還暦とは、「断捨離」という言葉に惑わされて、「無駄でないものまで捨ててしまう魔法」にかかりやすい年齢である、と考えます。 これから何を大事にして生きていくのが大切なのか? 一緒に頭を働かせてみませんか?

心から、お待ちしています。

同窓会事務局より (^^♪


私の自慢

2023年10月04日

1ヶ月を切って、皆さんに最終出欠確認をしています。急なお仕事やお約束で、一度出席のご連絡を頂きながら、やっぱり欠席… という方が少なからず出ています。お身体のことや、ご家族のことであれば致し方ない… とも思いますが、ご都合の代えられるご事情であれば、今一度、ご検討下さいね。同窓会は5時間もやっていますので、始まりのちょこっととか、最後の10分でも構いません。笑顔を交換しましょう。☺️


私も仲の良かったF君が先日、急逝したと連絡が入りました。中学を卒業して、ほとんど会う機会もありませんでしたが、F君とは修学旅行の企画で、色々と笑い転げながら、バカ、お前、なんだ!と意味もなく戯れあって、パンフレット作りとかしました。そういうことが地位や名誉や金融価値には全くなっていませんが、何よりも胸の中で、「楽しかった」と微笑むことができる大事な記憶になって消えません。嫌なことは忘れるのが人間の得意技… いいことは忘れられないのが、私の自慢です。


60年の月日に感謝し、あの頃の思い出を掘り起こしましょう。☺️



今日から8月…「暑中お見舞い」と申し上げましたが、「酷暑」お見舞いですね。

毎日35度前後の暑さがつづき、もう外には無防備には出歩けないですね。

きちんと暑さ対策、熱中症予防を心がけましょう。


熱い最中にそんな統計データは要らないヨ! ・・・と叱られるかもしれませんが、私たちが中学1年生だった頃と比較すると、7月、熊谷で猛暑日(35度)を超えたのは1975年で4日間でしたが、今年はなんと15日間もあったのです! そういえば、私たちの頃の教室にはクーラーなんて無かった気がするし・・・。体育の授業などで、熱中症で生徒が救急で運ばれたようなニュースが日々入ってきますが、まさに年々厳しくなっているのは事実です。小さなことでも構わないので、地球温暖化防止策には協力していきたい今日この頃です。


同窓会は10月ですが、皆様、この夏体調を崩されることの無いよう、祈念いたしております。元3-1、谷さんから涼しげな「スイーツ」「ドルチェ」の写真を送っていただいたので、掲載いたします。三郷公園、鷹野いちご農園、におどりプラザ辺りで撮影されたとのこと。(^^♪

皆様にも、おすそ分けいたします。



三郷公園アイス

画像

におどりカフェ



お祭り

2023年06月27日

皆さん、↓ 何の写真かわかりますか?


獅子舞


今週末、6/30(金)~7/2(日)三郷市戸ヶ崎の香取神社(浅間神社)の祭礼が行われ、そこで終日奉納される「獅子舞」の写真です。(三郷市指定無形民俗文化財


起源は1582年、明智光秀が織田信長を当時は京都油小路蛸薬師に所在した本能寺に襲い、自刃させた「本能寺の変」が起きた年に開始された、とのことです。441年も古(いにしえ)のこと。


実は、私も10歳から30歳までの間、20年間、この獅子舞の「舞子」をしておりました。

今回の同窓生の中にも何名か、同じ舞子を経験された方が居ます。祭礼は朝早くから夜遅くまで境内で行われ、獅子舞も一日中、舞子が交代で、獅子を舞います。女獅子、中獅子、大獅子の3匹での舞いで、女獅子が概ね小学生、中獅子が中高生、大獅子がそれ以上の青年が獅子頭をかぶり、大太鼓を腰に巻いて踊ります。私も20年も続けたので、もう数えきれないほどの思い出がある。市の「指定無形民俗文化財」なので、舞子は獅子を舞う日が平日であったりすると、「公務」ですから、学校を大手を振って「早退」「お休み」することが認められていました。これ、当時の小学生・中学生だった自分には随分特別なことに思えてました。誰にも叱られず、学校を休める!そして、舞子はいつも、祭礼の中心的存在でした。もちろん、舞の上手い子もいれば、下手な子もいる。戸ヶ崎といっても広いので、住んでる地区ごとに練習場があり、舞の流派みたいなのもある。誰も皆、自分の住んでる地区の流派を愛し、上手い舞手を誉めたたえる。そんな舞手に、子供心にあこがれたものです・・・。私が上手かったどうかは・・・忘れましたが、20歳前後の頃は血気盛んで、かなり激しく舞っていたと記憶しています。


一方・・・いわゆる元「農村地帯の祭礼」ですから、子供のころから、香取神社のお祭りと言えば、夜店もたくさん出るし、獅子舞の笛太鼓の音は鳴りやむことは無いし、人もたくさん集まる・・・無類のお祭り騒ぎの3日間なのです。恋人と手を繋いで、金魚すくいや、りんご飴をかじったり、綿菓子を頬張ったり・・・楽しくて仕方ないイベントでありました。今も昔も、祭りは人の心を湧き立てます。懐かしいな・・・お祭り・・・。(^^♪


お時間のあるかたは、今週末、是非立ち寄ってみてはいかがでしょう・・・。祭囃子に触発されて、忘れかけていたあの頃の記憶が鮮明に蘇るかもしれません。(^^)v


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